フリクションテーパー

フリクションテーパーは鉄蓋の異常喰い込みの低減とローリング防止を目的に考案され、1979年より採用されております。フリクションテ-パーの持つ優れた特性は色あせることなく、現在でも小型鉄蓋から親子鉄蓋まで多くの製品に採用され続けています。

異常食い込みの低減


異常食い込みとは鉄蓋上を通過する車両重量や衝撃により、蓋枠の急勾配(テーパー)受けのクサビ作用で、鉄蓋が受け枠に異常な力で食い込み、開蓋作業を困難にさせたり、時には蓋が開かなくなったりする現象です。
フリクションテーパーが異常食い込みによる蓋の沈下を抑え込み、ふた開放時のトラブルを大きく低減します。

ローリングの防止


ローリングとは鉄蓋と受け枠間で正常な食い込みが発生していない場合、車両がマンホール蓋上を通過した時に鉄蓋に揺動が発生する現象です。
フリクションテーパーが横方向の異常な移動を許さず、ローリングは発生しなくなります。

フリクションテーパーの働き